給与を半月、10日ごとに支払う場合や月給を分割して支払う場合の源泉徴収税額の計算方法について | 経理代行、税務顧問を承ります。税理士が対応します。

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月給、日給以外の源泉徴収税額の計算方法について

 

【様々な給与支給時期に係る源泉徴収税額の計算】

給与の支払い時期は毎月○日や毎日だけとは限りません。
支払時期に応じて源泉徴収税額は以下の通りになります(扶養控除等申告書を提出している居住者の場合)。※所得税法185条

T 給与の支給時期⇒毎月
  〔別表第一〕給与所得の源泉徴収税額表(月額表)の甲欄の税額

U 給与の支給時期⇒毎半月
  (1) 半月分の支給額×2で月額の金額を算出する
  (2) (1)の金額から〔別表第一〕給与所得の源泉徴収税額表(月額表)の甲欄の税額を求める
  (3) (2)で求めた税額÷2が源泉徴収税額となる

V 給与の支給時期⇒毎旬(10日毎)
  (1) 旬(10日)分の支給額×3で月額の金額を算出する
  (2) (1)の金額から〔別表第一〕給与所得の源泉徴収税額表(月額表)の甲欄の税額を求める
  (3) (2)で求めた税額÷3が源泉徴収税額となる

W 給与の支給時期⇒毎日
  〔別表第二〕給与所得の源泉徴収税額表(日額表)の甲欄の税額

X 給与の支給時期⇒毎週(例:週5日勤務)
  (1) 日給で〔別表第二〕給与所得の源泉徴収税額表(日額表)の甲欄の税額を求める
  (2) (1)で求めた税額×5が源泉徴収税額となる



【給与等を分割払いする場合の源泉徴収額の計算】

給与の支払い時期を毎月と定めた場合でも、従業員の希望や会社の資金繰り等の理由から分割して支払ったり、前倒しで一部支払う場合があります。但し、分割で支払った場合でも支払った時に源泉徴収はしなければなりません。
この場合の源泉徴収税額は以下の通りになります。
  ※所得税基本通達183−193共−1、2

T 支給総額が確定している給与等を分割して支払う場合
  確定している支給総額に対する税額を各回の支払額に按分して計算する

<例:月額30万円(税額8,000円)、給料日25日の場合>

(1) 10日に12万円を支払う ⇒ 3,200円(=8,000円×12万円/30万円)の源泉徴収をする

(2) 15日に6万円を支払う ⇒ 1,600円(=8,000円×6万円/30万円)の源泉徴収をする

(3) 25日に残額を支払う ⇒ 3,200円(=8,000円−4,800円)の源泉徴収をする



U 支給総額が確定する前に給与等を支払う場合
  最初の支払額に対して所得税法第185条又は第186条の規定を適用して計算し、2回以降に支払う際は、その直前までに既に支払った給与等の累計額とその時に支払う額との合計額に対してこれらの条の規定を適用して計算した金額からその直前までに徴収した税額の累計額を控除して計算する

<例:月給25日払(10日に10万円、15日に10万円、25日に15万円支払う)の場合>

(1) 10日支払時の源泉徴収税額 ⇒ 720円

(2) 15日支払時の源泉徴収税額 ⇒ 4,050円(=4,770円(※)−720円)
※10万円(10日払)+10万円(15日払)=20万円に対する〔別表第一〕給与所得の源泉徴収
税額表(月額表)の甲欄の税額

(3) 25日支払時の源泉徴収税額 ⇒ 7,820円(=12,590円(※)−720円−4,050円)
※10万円(10日払)+10万円(15日払)+15万円(25日払)=35万円に対する〔別表第一〕給
与所得の源泉徴収税額表(月額表)の甲欄の税額

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